もち苺枕草子





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庭の影で仔猫が。 :: 2013/07/23(Tue)

ぐだぐだまとまらず長いです。




庭先で野良猫が子猫を産んでました。5匹ぐらいでしょうか。
私は生後1,2時間位の子猫なんて見たことが無かったので、とても感動してしまいました。
目も開かないくしゃくしゃの顔でもぞもぞ動いている姿は兎に角弱かった。これに尽きます。
細くて肉もあまりないのに、それでも手や足はそれっぽくなってたしアレですね、猫の毛色とかもあんな産まれて間もないのに分かるもんなんですね。母猫真っ白なのに、真っ黒産まれてた!


そんな嬉しいことがあった反面、うちの近所は野良猫の繁殖が問題になっています。
捨てられたのか、どこからかやってきたのか発端は分かりませんが、神社横の通りにざっと15~20匹、子猫から成猫までが溜まっています。誰かが餌をやってるいるためか空腹に飢えている猫は少ないようですが、虚勢手術や避妊手術などされないものですからどんどん繁殖してしまうんですね。

私はついこの間まで知りませんでしたが、猫は物凄く繁殖力が強く最近では冬に出産する猫も珍しくないと保護した猫たちで猫カフェをやっている人が教えてくれました。1匹の猫にエサをやったことでそれが1年後には20匹以上に増えることも多いらしいです。
特に私の家の近くの神社は特に問題視されているようで、糞の匂いや鳴き声、そして猫はアレルギーも多いのもあって苦情が殺到。嫌った住民が猫を捕まえて保健所へつれていきそこで窒息死させられるという最悪の結末が繰り返されているようです。

歴史を辿ると、猫は鎌倉時代に書物をねずみから守るために輸入されます。それまでも米を守るためなどの理由で飼われていましたが、輸入と言う形で増やしたのは鎌倉時代です。そして江戸時代に民間で大流行。その頃から捨て猫、野良猫は徐々に問題視されるようになってきたようです。
恐らく野良猫問題は江戸時代から存在し、それを根本解決する策を打たぬまま現代まできてしまったのでしょう。

しかし、江戸時代の野良猫事情と現代の野良猫事情、一番大きな違いはペットショップだと私は思います。
調べた限りでは1873年に第一店目とされるペットショップが開業されます。140年ほど前です。
ペットショップに行ったことのある人なら分かると思いますが、子猫や子犬が好かれる傾向にある今売れるのはそういう「子供」たち。確かに最高に可愛いのはその時期でしょう。どんもそりゃあもう物凄く可愛かった。
しかしその頃の殺処分数は犬で今の6倍、猫は1/2程度でした。

わざわざ書くまでもありまえんが、売る為の近親相姦やブリーディングからは虚弱体質やアレルギーを産みます。そうなれば当然病気が発症しやすくなり入院費、治療費がかかってきます。そこで最後まで面倒をみるのか、捨てるのかという問題に行き当たるのではないでしょうか。

捨てる人にも事情はあるでしょう、どうしてもどうしても飼うことができない、けれどせめて野良でなんとか、苦しいかもしれないけれど生きていってくれれば。エゴでしょうがそう考える感情と事情があるかもしれないこと、私は理解できます。各々の事情が突然変わってしまうことがあるのはどうすることもできません。
けれどそれは世界も抱えている問題で、日本だけが特別ではありません。しかも日本は人口も少なく島国です。陸続きによる外部から進入はありませんし、人口が少なければ購入する人の数だって世界と比べれば少ないはずです。バブルによる金銭感覚の破綻、ペットブーム、ペットショップ、飼育放棄。これが問題ではなないでしょうか。

世界でもドイツは動物の殺処分がほぼないとされていたり、日本以外の先進国(特に意識が高いのはヨーロッパ地方、オーストラリアは野良犬、野良猫の保護施設があり、希望者はそこへいって引き取るのが普通。
日本のようにいつでもなんでも赤ちゃんの可愛い子を、という考え方はタブー。ペットショップ自体が禁止されるような法律があるのだから当然不幸な犬猫は減るわけです。


ガンジーの言葉に、その国の民度や国の発展具合はその国での動物の扱い方で判別できる、みたいなのがありましたがまさにそうでしょう。動物という中に人間を含んでも全く問題ないように感じられます。


今回のことで少し勉強になりましたが、野良猫の虚勢手術などは自治体との提携病院があったりして本来かかる費用の1/3で済んだりすることも多いみたいです。
こんな言い方をするのは間違っているのは百も承知ですが、捨てる前に出術だけでも受けさせれば被害の拡大は防げるようですし、地域猫といって猫を地域…町や市で面倒をみていくという地域も多く出てきていると聞きました。神社や公園、駐車場に猫が一匹もいないのはやっぱり変な感じがしますし、いてもいい、というかいるべきだと個人的には思っていますが増え続ければ、殺され続けるだけです。



ということを今更ながら考えさせられました。

親猫が子猫のところから離れていなくなってしまいました…。まだ生後9時間もたってないぐらいなのに大丈夫なのか心配です。どこの野良なのか、はたまたもしかしたら飼い猫(だったら避妊手術してるとは思うけど)なのかもわかりませんが、元気に育ってくれると良いです。

とにかくあんな経験をさせてもらえて嬉しかったです。
そしてこんな話を書いておいてなんですが、うちでは飼えないぞ…母猫入れて6匹も…。どんも発狂してしまうw
というか私が若干猫アレルギーあるらしいし、動けるようになったら静かにどこかへいってくれるといいんですが…。
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  1. 枕草子
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comment

もち苺に教えてもらうまで猫は年に1度、春に出産だと思ってた。。
メスが発情してさえいればオスはいつでも良いらしいねw

年中子猫っぽいのを見かけても「育ちが悪いのかな?」と考えてた;;

今は都心にも進出してるタヌキの様に、ひっそりと隠れて静かにしてたら
嫌われないだろうにね><
  1. 2013/07/24(Wed) 00:32:56 |
  2. URL |
  3. しるび #tHX44QXM
  4. [ 編集 ]

>しるび

いつでも発情できるっていうのもなんともね…。でもそれはもう変えられないわけだしね。

人目につかなければこんな風になることもないだろうに、今はどこでも人の目があるから猫にとっても生き辛かったり、易かったり微妙なのかもしれないね
  1. 2013/07/29(Mon) 01:54:52 |
  2. URL |
  3. もち苺 #CBGiEf.2
  4. [ 編集 ]

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