もち苺枕草子





スポンサーサイト :: --/--/--(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. スポンサー広告

貧乏連鎖 :: 2012/08/12(Sun)

私はどちらかといえば貧しく育ったと思います。
習い事などは祖母の助けがあって沢山させてもらいましたが、普段の生活は一般家庭に当然劣るものでした。

安かろう悪かろう、それでも使うしかない。
そう育てられたので私も最初は安いものでも良いものもあるし、高いものを買うことそのものに反発してしまうほどでした。

100均で3本入りのボールペンを買ってくるのが当然の母に対し、多少なり自分で稼ぎ、自分の価値観も出てきた私は100円、200円、場合によってももっと出してでも使いやすく書きやすいボールペンを選びます。
確かに3本入り100円のボールペンでも使うことはできますが、私はそういうのでいい思い出なくて、そのときも買ってみたけども使いにくかったり、一度落としただけで壊れて使い物にならなくなったり、結局100円分の働きをしないでだめになったんです。

安くても良いものを見つけてそれを長く使うのは理想ですし、高いものが買えない経済状況でそうなってくるのは仕方のないことだと思います。
けれど、100円200円を惜しんで不快な思いをしながらボールペンを使うなら、私はジュースを1つ我慢してでもお金をだします。

安いものが全部悪いわけじゃないです。
でも時と場合と、そしてそれが自分に与える見えない影響を考えないといけないと私は思うんです。

見栄を張れというわけじゃないです。
ないものはないでいいし、それに引け目を感じて卑下するのもまた違う気がします。

ただ安いものを使い続けることでそれに慣れてしまうこと、
悪いものを使うことで、その物の本当の能力を知らないで終わってしまうこと、
高いものを嫌がって最初から除外するために、そういうものを見る目がダメになってしまうこと、
その積み重ねで、貧しさが貧しさを産み、貧乏が連鎖していくと思います。

安物でいいものがあったときに「これ○○円なのにすっごく使いやすいよ!」というのは最高です。
それを開発した会社は本当にすごい。
そういうことができるのは一流の会社なんじゃないかなと思います。

でも絶対に気持ちが閉鎖的になってはいけないと思います。
自分が育ってきた環境で自分が形成されているんですから、自分の環境が貧乏だったなら自分の価値観は貧乏視点。
いいものが分からなくて、どこにその良さがあるのかもわからない。
そんな状態って勿体無いし、恥をかきそうだし、良いものをお高くとまって無理に使うんでなくて、知識として何やら頭にあったっていいんじゃないのって思うんです。

頭から高いものをつっぱねるって、手が届かない以前に本当に良いものなのかもわかってないよね。
否定するスタート地点にさえ立ってないんだから。




なんて思ったのは母さんと言い合いになってしまったからw

高いものなんて買えないんだから、とはなから突っぱねるのでどーなのって。
確かにそんな大金だしてカバンやら財布やらぼんぼん買えるわけじゃないけど、
安いもの3個かってダメにするなら、1個いいのを買ったほうがいいし、私はその方が気持ちよく使える。ダメになるかもって可能性が低いから安心したり、使い心地がよければ効率もよくなるのは間違いないと思います。
仕事の効率に影響を与えるケチりは絶対いけないと思う。
あとは相手のお礼なんかに使う贈り物とか。

25年間そういうのをずーーーっと聞いていると母が正しいと思い込んで、それにはっと気づくのが随分遅れることが多いです。
料理とかほんと母は適当でそれを普通だと思い込んでて現実に気づいたときは泣きかけたw

どっちが悪いとかではなくて、親の影響は大きい。
もう一度自分の今の価値観を疑った方がいいのかもしれないなーと思いました。
知らない間に刷り込まれて一体化しちゃってるものな気がするので。




スポンサーサイト
  1. 川越いとお菓子
  2. | trackback:0
  3. | comment:4
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。